GTA6の大規模リークは、ゲームコミュニティを騒がせるにとどまらず、親会社Take-Two Interactiveの株価にも直撃しました。8月18日のリーク発覚から2日も経たないうちに、同社の時価総額は約28億ドルが失われたことが明らかになりました。
今回のポイント
・リーク前(8月18日)のTake-Two株価は1株248.13ドル
・リーク後に232.84ドルまで下落、1株あたり15.29ドルの損失
・2日足らずで時価総額から約28億ドル(約4,200億円)が蒸発
・それでも同社の時価総額は430億ドル超を維持
・CYBERLEEKはフルビルドへのアクセスを「証明」、追加リークも示唆
・エンディングの流出を懸念する声も
株価の推移:2日で28億ドルが吹き飛んだ
米Yahoo! Financeのデータによると、リーク発覚前後でTake-Twoの株価は以下のように推移しています。
| 株価(USD) | |
|---|---|
| リーク前(8月18日) | $248.13 |
| 記事執筆時点 | $232.84 |
| 下落幅 | −$15.29(約−6.2%) |
| 時価総額の損失 | 約28億ドル(約4,200億円) |
もちろん株価は常に変動するものであり、リークだけが唯一の要因とは断言できません。しかし2日以内にこれほどの規模で動いたことを考えると、今回のリーク騒動がTake-Twoへの投資家心理に影響を与えたと見るのが自然です。
なお、同社の時価総額は依然として430億ドルを超えており、会社の存続が危ぶまれるような状況ではありません。
追記:現在は浮上中

CYBERLEEKはフルビルドへのアクセスを「証明」、追加リークも継続中
さらに懸念されるのは、リーカーが持つ情報の深さです。CYBERLEEKはフルビルドへのアクセス権を持つことを「証明」したと報じられており、これまでに明らかにされたゲームのマップ、オナーシステム、複数のゲームプレイ動画に加え、今後もリークが続く可能性が示唆されています。
■これまでのCYBERLEEKリーク内容
・ゲームマップの画像(複数地名を含む)
・ドライブ・格闘・バスケなどのゲームプレイ映像
・カットシーン(ジェイソンとCalのやり取り)
・燃料ゲージ、クローンキー、Zombix痛み止めなどの新メカニック
・警察の追跡UI、Focusステータスなどシステム面の情報
・「オナーシステム(Honor System)」の存在(詳細は未公開)
エンディングリークへの懸念も浮上
最も深刻な懸念として、ゲームのエンディングが流出する可能性が指摘されています。フルビルドへのアクセスが本当であれば、ストーリーの核心部分が発売前に暴露されるリスクはゼロではありません。
11月19日の発売まで約3ヶ月、Rockstarがどこまで情報統制を維持できるかが焦点になります。
まとめ:Extended Lookは予定通り8月28日(金)午前10時
株価への影響・追加リークの懸念が高まる中でも、Rockstarは公式コメントを出さずDMCA対応のみを続けています。一方で、日本時間8月28日(金)午前10時のYouTube公開に変更はなく、Extended Lookでの公式ゲームプレイ初公開が最大の対抗手段になると見られます。当サイトでも引き続き続報をお伝えします。